標高150~250mに位置する14haの畑(樹齢25年程度)で育ったガルガネガを使用。ステンレスタンク発酵・熟成。甘みのある柑橘、セロリの清涼感を合わせた香りと酸味を生かした心地よい果実味。非常にシンプルに仕上げたソアヴェ。
Colle Marianna(コッレ マリアンナ)は、ヴェネト州ヴェローナ県のテッロッサディロンカに拠点を構える幾つかの生産者によるワインプロジェクトとして「白ワインのコッレマリアンナ」と「赤ワインのモンテロンカ」という名で成立したワインブランド。
畑はアルポーネの峡谷の150~450mに点在する場所と、そこからイッラージ方面に向かった標高450m付近のバスティア丘陵にあり、収穫後は一貫してテッロッサのカンティーナでワインで作られる。
「産地、銘柄、生産者名に囚われずに、シンプルに、このワインの味に触れている人がどのくらいいるのか?ワイン自体をまっすぐに伝えるべく、このプロジェクトをはじめた」との事で、あえて、生産者の名前を伏せた形でワインを生産しています。生産者の名前によって飲み手に先入観を与えることを避けたいという意向故です。