ステンレスタンクにて発酵後、スラヴォニアンオークの中樽にて熟成。しなやかな果実味と酸を消さずに程よい樽のかけ方。デリケートな花の香りと、スパイスの香り。穏やかなタンニンを伴う鮮度のある果実味が感じられます。
1869年にヴィルヘルム・ワルクが、家族と共にテルメーノに移り住むと同時に創業しました。カルダロ、テルメーノ、コルタッチャの三つの生産地域の畑で葡萄を栽培し、150年に渡りピノグリージョやグレイン、ケヴユルツトラミネール等の地場品種とシャルドネ等の国際品種でワインを造り、販売してきました。アルトアディジェの風景と気候を映し込んだ様な透明感とピュアな果物味を素直に表現したワイン造りが特徴です。