畑の中で最も高い位置(65ML)にあるサンニコロ地区の畑にて9月の第2週に収穫され、ソフトプレスによって絞られたモストは、ステンレスタンク内で果皮を漬け込み10日間冷涼な中でスキンコンタクトを経て発酵。その後、全体を搾ってモスとのみを取り出しマロラクティック発酵を行い、6か月のシュールリーを経てからボトリングされる。紫色を帯びた濃厚な色彩。白い花のようなフローラルな香りと、ホワイトペッパーのようなスパイス香が感じられる。穏やかな果実味は、しなやかさを帯びており、太くないものの芯があり、心地よい酸が好印象を与える。ポテンシャルの高さを感じるワインに仕上げっている。
<TENUTA GORGHI TONDI(テヌータ ゴルギ トンディ)HPより>
色 : 紫かかった明るい赤色
香り : しっかりした香り、地中海らしい赤い果物の香り
味 : フレッシュでしっかりしたボディ、口当たりはシルキーで柔らか