小粋に使える相撲のポチ袋!
お札が三つ折りで入るサイズで、同じ柄の2枚入り。財布やカバンに忍ばせておけば、心付けやお小遣いを渡したいと思った時に、サッと出して使えます。お年玉やお車代、心付けや会費などのお札だけでなく、メッセージカードやお手紙を入れたり、ちょっとしたプレゼント入れにも最適。USBメモリやクリップや絆創膏など、こまごまとしたものを整理したり、持ち歩くときにも重宝します。
■ポチ袋(ぽち袋)って?
ポチ袋とは、小さな祝儀袋です。お年玉やお車代を渡すときだけでなく、旅館などで心付けを渡すときに使ったりするのもポチ袋です。
「ポチ袋」の「ポチ」というのは関西で「祝儀、心づけ」を意味する方言で、「ぼちぼち」からきており、「少しだけ」や「これっぽち」という意味になります。明治時代に芸者やお店の方に心付けを渡すときに使われたのが始まりで、大げさなご祝儀ではなく、少しばかりの心遣いを小袋にしたためた「これっぽち」という控えめな気持ちが「ぽち」になったといわれています。